20代の方が上京する際の仮住まいとしてマンスリーマンションを考えている方は多いと思います。
しかし、マンスリーマンションの口コミは、軒並み低評価だということはご存知でしょうか。
この記事では、20代の方が上京する際に安易にマンスリーマンションを契約して後悔しないように、元マンスリーマンションの部門で部長として働いていた私の知識を提供します。
そして、結論としてマンスリーマンションよりシェアハウスを選ぶほうが無難だということについても触れたいと思います。
- 21歳:兵庫県の田舎から上京
- 27歳:不動産会社(マンスリーマンション事業)で部長に出世する
- 28歳:年収800万円を超える
- 29歳:シェアハウス事業でも部長になる
- 29歳:ヘッドハンティングされるが社長と合わず、その後、転職を繰り返す
- 30歳:パニック障害を発症、半年ほど治療に専念している間にブログを始める
現在は上京を考えている20代へ、自身の経験や体験したことの情報発信を行っています。
マンスリーマンションのヤバい実態
実際に、マンスリーマンションのヤバい実態は主に下記の3点です。
- 部屋が汚い
- 鍵交換をしていない
- 物件の当たりハズレがある
それでは1つずつ解説していきます。
マンスリーマンションのヤバい実態その①:部屋が汚い
とにかく圧倒的に多いクレームは「部屋が汚い」でした。
- ホコリだらけ
- 前の入居者の髪の毛
- エアコン臭い
部屋が汚い理由は、外部委託の清掃業者に低単価で清掃を依頼しているからです。
清掃業者も価格に見合った作業しか行わないため、細かいところまで清掃は行いません。
そのため、清掃に関するクレーム数はダントツ1位でした。
ホコリアレルギーの方には絶対オススメしません。
もしマンスリーマンションにこだわりたい方は、コンシェルジュ付きのマンスリーマンションを利用することをオススメしますが、都内1Kの単身向けマンションでも最低25万円以上が相場となります。
マンスリーマンションのヤバい実態その②:鍵交換をしていない
ちょっと信じられないかもしれませんが、ほとんどの物件では前の入居者と同じ鍵を使っています。
もし前の入居者が鍵の複製をしていたらと考えるとゾッとしますよね。
鍵交換をしているケースは、電子キー(暗証番号を入力するタイプ)ぐらいでして、清掃の際に暗証番号を変更しています。
マンスリーマンションのヤバい実態その③:物件の当たりハズレがある
マンスリーマンションは入居中の方がいるため契約前の内見を行っていません。
空室であっても現地案内する労力をカットするため内見は断られるケースがほとんどです。
内見を許可するケースは、確実に1年以上契約してくれそうなリピーターなど大口顧客のみです。
そのため、実際に入居してから下記のような相談は多く寄せられていました。
- 高速道路が近く、うるさくて眠れない
- 近くに飲食店が集まっており、帰宅するのが怖い
- 日当たりが悪く、南向きの部屋に替えてほしい
しかし、事前に説明する義務がないため、よほどのことがない限り物件移動や部屋の変更を受け付けてくれません。
マンスリーマンションより「シェアハウス」をオススメする理由
冒頭でも触れましたが、20代が上京の仮住まい先として選択するならシェアハウスをオススメしています。
私はマンスリーマンションの部署で部長として働いていましたが、その後、シェアハウスの部署でも部長職として勤務していたため、マンスリーマンションとシェアハウスを比較した場合、20代にはシェアハウスをオススメします。
その理由は、マンスリーマンションのヤバい点をシェアハウスはカバーできているからですね。
清掃
シェアハウスは、退去後の清掃や入居中の共用部清掃などを物件の担当者が管理しています。
長期間入居していた部屋は壁紙の貼り替え、エアコンのクリーニングなど清掃が行き届いており、シェアハウスで清掃クレームを受けることはありませんでした。
鍵
シェアハウスの部屋の鍵は、電子キーもしくはカードキーになっており、前の入居者が退去した後に鍵交換を実施しています。
また、物件入口に電子キーを設置している物件も増えてきており、定期的に暗証番号を変更しています。
物件の当たりハズレ
シェアハウスは事前の内見が推奨されており、管理会社の方が同行し設備等についても説明してくれます。
地方に住んでいる方は内見ができませんが、共用部や部屋の写真を必要に応じて撮影し送ってくれます。
また、万が一物件に満足いかなくても、ほとんどの会社は物件移動に関わる手数料を無料に設定しているため、物件変更も容易に行えます。
シェアハウスについては、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。

